アルゼンチンのワインをいただきました
アルゼンチンのワインを初めていただきました。(2010年9月20日現在)
1.ワインと私
アルゼンチンといえば、サッカーが一番に思い浮かびます。
ワインといえば、一番に思い浮かぶのは、産地で言うとフランスです。
以前いた会社のワイン好きの後輩から、チリ産のワインを紹介されて飲んだことがあります。
アルゼンチン産のワインというと、聞いたことがなく、そのために飲んだこともありませんでした。
それだけに今回、アルゼンチン産のワインはとても興味深いものでした。
2.ワインのイメージについて
以前いた会社で、ヴィンテージもののワインを味わうイベントのようなものが行われ、そこで飲んだワインが衝撃的で、こんなにおいしいワインがあるのか?ということが実感できました。
今まで私がイメージしていたワインというと、渋い、苦い、悪酔いしてしまう。そんなイメージでした。ワインを味わうイベントで飲んだ時、学生時代とは違っていました。
ソムリエのお話も楽しく、その味も飲みやすくぶどうのフルーティな味わいが、年代とともに、これほど違うものなのかという、ワインの奥深さをその衝撃とともに味わうことがその当時の思い出として、残っています。
しかし、そんなヴィンテージワイン、高級なワインをその後は飲む機会もありませんでした。
今となれば懐かしい思い出です。
初めて飲んだアルゼンチン産のワインは、こちらです
ワインと一緒にワインオープナーも載せました。
ワインを開けるときにいつも、コルクが開けにくかったりして、私としては簡単にそして誰でも簡単に開けられる、ワインオープナーが欲しかったので、今回のワインを開けるために思い切って購入したものです。
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いろいろあるワインオープナーの中から、この電池式の、簡単な操作で、開けることが可能ということで、購入を決めました。
ワインオープナーの台にしているもので、ワインのふたの紙のような部分をハサミのような部分で、簡単に切り取ることが出来ます。
ワインオープナーで、ふたであるコルクを取り出しました。
ボタン操作で、簡単に取れました。ただし、注意として、ワインの瓶もしっかりと持っていないと、危ないです。
電動なので、その回転中に動くので、しっかり持たないと、瓶も回ってしまい危ないです。
ワインオープナーは電動なので、モーター音がしますが、音は気にならないくらいだと思います。
愛猫も、近くで、興味深く見ていましたが、音にはびっくりしていませんでした。
なぜそんなことを書いたかというと、気になる音だと、愛猫がパニックを起こして逃げ出してしまったことが以前ありましたので、愛猫も気にならないくらいの音だということです。
それでは、ワインの感想です。
① カベルネ ソーヴィニヨン 赤
香りや、色は、濃く、味は、渋みや苦みを感じました。
(2009年という年代も若いので、そう感じたのかな?)
② マルべック 赤
香りは、フルーティーで、最初に飲んだワインより、うすいように感じました。
色、透き通っている。 きれいな色で、飲む前ということもあり、おいしそうに見えました。
味は、渋くて、苦かったです。少しきつかったです。(見た目の印象とは、違っていました。)
③ ソーヴィニヨン ブラン 白
香り、赤と比べてやさしい香りで、草のような香りを感じました。
味は、葡萄らしい味だなっていう感想です。なんというか、葡萄!そのものを主張しているかのようでした。(表現が乏しくてすみません)
④ シャルドネ 白
香り、やさしい香り
味、とても飲みやすいワインでした。
すっきりした味と、甘みもあったりして、4種類飲み比べて、一番飲みやすいワインでした。
ちなみに、ワインは、ベルーナのマイワインクラブでいただきました。
ワインのラベルは、ベルーナさんオリジナルだそうです。
コンドルが、アルゼンチンの象徴ですので、このワインにピッタリです。
ワインは、大切な記念日などに飲むことも多い気がします。お誕生日であったり、結婚記念日であったり、父の日や、母の日、それぞれの想いに合わせてご自身へのご褒美でワインを飲むこともあると思います。
コンドール・アンディーノ品種飲み比べ4種6本セットで、価格は、4980円です。2010年9月20日現在のものです。
(2014年5月14日現在、品種飲み比べ4種6本セットの販売がされていないです。)
また、2014年4月1日より、消費税も5%から8%へと変わりましたので、価格の表示も変わっています。
それぞれ、ワインに特徴があるにもかかわらず、私自身の味の感想が乏しく、参考になるか分かりませんが、感じたまま正直に書きました。
もっと、詳しくわかりやすくは、やはり専門の方にお任せします。
私もこれから、もっと皆様に伝えるにあたり、多くの経験をこれから摘んで行かないといけないと思います。
ほんと日々勉強ですね。
また今回、ワインをいただくにあたって、いっぺんに飲み比べをしようと考えていたので、必ず、飲み残すであろうという予測もありましたので、ワインにふたをするためのものを購入しました。
写真小さいですが、カラフルで、かわいらしいワインストッパーです。
ワインの残ったものは、次回料理などに使用する予定です。またその時は、記事に残そうと思います。
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追記
そもそも、なぜアルゼンチンのワインなのか?ということもあり、美術出版社のワイナートという月刊誌の本に、今回飲んだアルゼンチンのワインのことが、書かれていましたので、少し勉強させていただきました。
2.Winart No.58 9月号に特集として、ワイン産地のことについて紹介されていました。
アルゼンチンワインは、400年の歴史があります。
南北に2000キロ離れていながら、同じ品種でワインを造れるのは、世界中でアルゼンチンだけだそうです。
アルゼンチンワインは、アンデス山脈沿い、2000キロに渡って南北に連なっている。標高300メートルから3300メートルと幅広い畑の位置によって気候や地形、土壌といったテロワールに大きな違いが生じます。
(テロワールとは、ワインに現れる葡萄畑の気候、地勢、土壌の個性を表す。また、ワインの産地の特にフランスの有名なワインの伝統的な特徴を指していることもあるそうです。)
どんな品種が栽培されているかというと、ヨーロッパ原産のマルベリックや、品種後輩によって生まれたトロンテス。
その他には、シラー、カベルネ、ソーヴィニヨン・ブランなど数多く栽培されているそうです。
味の特徴は、軽やかなものから、フルボディでコクのあるものまであり、料理とともに楽しめるワイン。
アルゼンチンのワインは、病気にかかりにくいため、オーガニック栽培が、広く行われているそうです。
・・・・・・・ワイナート9月号より参考にさせていただきました。・・・・・・・・・・・・・・
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