インボイス制度に対応しているマネーフォワードのクラウド請求書について

2023年11月19日

2023年10月1日から、始まるインボイス制度ですが、準備された方もいれば、様子見の方もいるかと思います。

国税庁にて、書かれている内容見ると

適格請求書(インボイス)とは、

売手が買手に対して、正確な適用税率や消費税額等を伝えるものです。

具体的には、現行の「区分記載請求書」に「登録番号」、「適用税率」及び「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。

インボイス制度とは、

<売手側>
 売手である登録事業者は、買手である取引相手(課税事業者)から求められたときは、インボイスを交付しなければなりません(また、交付したインボイスの写しを保存しておく必要があります)。

<買手側>
 買手は仕入税額控除の適用を受けるために、原則として、取引相手(売手)である登録事業者から交付を受けたインボイス(※)の保存等が必要となります。
(※)買手は、自らが作成した仕入明細書等のうち、一定の事項(インボイスに記載が必要な事項)が記載され取引相手の確認を受けたものを保存することで、仕入税額控除の適用を受けることもできます。
(国税庁サイトにて、参照)

会社関係をはじめ、個人事業主も、関わることなので、気になります。

仕入税額控除を今まで、恩恵受けてきたとしたら、インボイスではない請求書では仕入税額控除が受けられなくなります。

仕入税額控除とは、生産、流通などの各取引段階で二重、三重に税がかかることのないように、課税売上に係る消費税額から課税仕入れ等に係る消費税額を控除し、税が累積しない仕組みです。

課税売上高が1億円以下である事業者においては、インボイス制度の施行から6年間、1万円未満の課税仕入れについて、インボイスの保存がなくとも帳簿のみで仕入税額控除が可能です。

でも、まだまだ、課税事業者ではない事業者もいるでしょう。

インボイス制度導入前に、課税事業者ではない方は、申請してからになるかと思います。

消費税課税事業者届出手続が、必要です。

ほんと、悩みますね。

とは言え、相談する方もいなくて、どうしようかな~

と、ずっと悩んでいる方もいるかと思います。

動画サイトにおいても、参考になる内容の動画も多く存在していますよね。

今後の営業に、影響することだけは避けたいですね。

電子帳簿保存法対応についても、インボイスのことだけではなく、重要になってきます。

日々のなかで、あれこれ対応していくには、やっぱり効率よく、進められるというのが、条件としてあると思います。

電子帳簿保存法対応として

所得税(源泉徴収に係る所得税を除きます。)及び法人税に係る保存義務者は、電子取引を行った場合には、一定の要件の下で、その電子取引の取引情報に係る電磁的記録を保存しなければならないこととされています(電子帳簿保存法7)

帳簿に係る電磁的記録の記録事項とその帳簿に関連する他の帳簿の記録事項との間において、相互にその関連性を確認できるようにしておくこと。

国税庁ホームページにて、参照してます。

他にも確認しておくべきものがありますが、国税庁サイトにて、確認できます。

ちょっとわかりにくくて、難しいところもあるのですが、紙での保管だと、万が一にも、改ざんの恐れもあるから、きちっと、記録してねということなのだろう。
(ざっくりですみません。)

今後の対応として、取引先から受領する請求書の電子帳簿保存法対応についての見直し、経理業務をよりスムーズなものにするために、マネーフォワードクラウドインボイスは、導入しやすい点が魅力です。

マネーフォワードのクラウド請求書

 導入のポイントとして

見積書・納品書・請求書をテンプレートで作成が可能です。

フォームに沿って入力するだけで簡単に帳票を作成することが出来ます。項目ごとに表示・非表示など柔軟にカスタマイズもできます。

「見積書 → 納品書 → 請求書 → 領収書」といった流れで書類を簡単に変換することもできます。

インボイス制度の要件を満たした請求書を作成が、可能です。

適格請求書発行事業者登録番号を設定することで、インボイス制度の要件を満たす請求書を新規作成可能です。

定期発行で自動作成できます。

毎月作成する請求書については、一度スケジュールを登録すると、 自動で定期発行ができるようになります。

繁忙期に起こりがちな請求書の発行漏れを防ぐこともできます。

1クリックで簡単に郵送できます。

クラウド型請求書ソフトなら、請求書を封筒に入れて郵便局まで行く必要はありません。

郵送ボタンをクリックするだけで、請求書を郵送できます。

会計ソフトとの自動連携で手間を削減できます。

請求書を作成して送るだけで、「マネーフォワード クラウド会計・確定申告」に支出データが自動的に記帳されますので、会計処理の効率が格段に上がります。

また、入金時の消込処理とも連動しているため、売掛金管理が非常にカンタンになります。

インボイス制度も、電子帳簿保存法も対応してくれるので、検討してみるのもいいですよね。

会計ソフトも、マネーフォワードにしておくと、便利ですね。

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