中学生以来にミシンをいじりました。
アイシンのミシンをいじってきました。私がミシンに触ったり、いじったりすること自体が、おそらく記憶
が正しければ、中学生の頃依頼で、家庭科の時間に宿題を兼ねていじった時が最後のように思います。それ
だけに、数十年ぶりのミシンになりました。
今回のミシンに出会ったのは、アイシン精機㈱のアイシンミシンです。
数十年も経つと、こんなに簡単にハ
リに糸を通したり、直線縫いや、ジグザグ縫いが出来るものかと感動しました。
きっと、女性の方や、いつもミシンと向き合っているような専門の方は、当たり前だと言うでしょうけれど、私にしてみると、ミシンに触れること自体に感動してしまった次第ですから、呆れてしまうかもしれませんね。
このミシン、2009年度グッドデザイン賞を受賞しているミシンで、デザインも一部ですが、変えること
が出来ます。
雰囲気も変わっていいです。落ち着きのある物に変わったり、和風になったり。。。
ミシンというと、私のイメージでは重くどっしりしたもので、移動するなんていうことは考えられないもの
ですが、アイシンのミシンは、重さは、5.7kgと、ちょっと重いけれど、女性でも移動できそうな重さ
になっています。
2009年度にグッドデザイン賞を受賞したミシンということもあり、使わないときは、インテリアのように、棚にポンと置いて、使いたい時にさっと、テーブルの上や、作業しやすい場所へ運んで、使えそうです。
数十年ぶりにいじったミシンで、ハリ通しが簡単に出来たことに感動したことを、初めに書きましたが、このミシンの秘密は、人間工学に基づいた設計にあります。
作業しやすいように、布扱いのしやすいように、ゆとりの作業スペースであったり。。。
ボビンのところが、透明になっているので、下糸の残量が分かりやすくていいです。
ハリ元が見やすくて、作業台も広くて、ちょうどよい高さで、疲れにくくなっています。
電気がついていて、手元が暗いと、分かりずらい!ということがなくなります。
縫い始めと縫い終わりは、スタートストップボタンで、ワンタッチ操作で簡単です。
ハリ落とし所が暗ければ電気を付けてみれば、明るくなって、見やすくて作業もしやすくなります。
縫い方を決めるダイヤルも、大きいので見やすいです。このダイヤルで、ジグザグ縫いも簡単です。
カラーで書かれたミシンの使い方もついていますので、いざというときに役立ちます。
糸きりがついています。
糸巻きも、簡単にできます。下糸巻きも簡単に始めることもできます。
電源のオン、オフと、足踏みのコードをさすところが、ここにあります。
足踏みは、オプションで、つけなくても大丈夫ですが、私なら、置き場所等を考えて、足踏みも欲しいなと思います。便利だと思いますしね。
実際試してみた時も、足踏みのおかげで、ドキドキしながらも、生地を縫うことが出来ました。
縫い方をいろいろと、やり過ぎて、生地の縫い目は、変になっていましたが。。。
確かに、中学生以来のミシン縫いでしたが、自分でも出来そうな気がしました。
ミシンを使って、ものを作る楽しさ、使う人の笑顔をアイシンのミシンSP-10は、あります。
レシピも載っていたりする笑顔のたまごを利用すれば、あれも作って見たい、これも作って見たい!!って思うかもしれませんね。
デザインを交換することが出来るのですが、若干構造上のことで、外す際に思い切りが必要で、かたいので
気をつけないといけないかもしれません。
この部分が、こうなります
これはいいなと思ったのが、筒状のものも縫うことが簡単にできるところです。
こんな感じに外すことで、筒状のものも縫うことが楽になります。
外したところに、必要な工具が入っていました。なるほど!!って言う感じになりました。
筒状のものが縫えるということは、裾上げも楽だし、鉛筆立てのようなものを、作ることもできます。
作る楽しさが、増えそうです。
ハリ元に灯があると、作業もしやすいです。
ハリを通すのも楽だし、縫う作業がいやすいのもうれしいですね。
このミシンで作った小物達です。かわいく仕上がっています。
私でも作れそうな気になってきました。
笑顔のたまごのレシピで、人気の一つに、コースターがあります。
簡単そうなものから、ぜひ、チャレンジしたいなと思いました。
アイシンは、通販で購入できます。
SP10ミシンで、楽しいもの作りしたいなって思ったら、チェックしてみてくださいね。
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